出来る限り生活感を感じさせず、スッキリとお洒落な居住空間を叶えたい。誰もが感じる思いでありつつ、なかなか難しいというのが現実ではないでしょうか。一人暮らしならまだしも、共に暮らす人数が増えれば増えるほど衣類や小物も増していき、収納スペースはいつもキャパオーバー…という悩みを抱えている方も多いはず。実際住み替えの際のポイントとして、収納スペースの数やサイズは上位に挙げられます。さらにペットとの同居であれば、ストレスにならないような空間づくりも大切。人間の居住空間同様に彼らのためのスペースも確保してあげたいものです。
天井高と上下でゾーニング可能なGARALOの上部に、リモートワークに便利なワークスペースを確保。下部はこのGARALOの奥行きを活かし、内部空間を間仕切ることで、LDK側をユーティリティスペースに、廊下側を収納スペースとしてゾーニングしました。またLDKとPrivate Room1の間、Private Room1のベッドスペースとデスクスペースの間を壁ではなくルーバーで曖昧に間仕切ることで、ワンルームのように開放感のある居住空間に。木目やアイアンのマテリアルやインテリアを採り入れた、インダストリアルなテイストはいかがでしょうか。