Appearance 豊かな表情を醸すレジデンス。 地下鉄「姪浜」駅から明治通りを歩き、見えてくるのは個性ある都会的でモダンな建築物。 シンメトリーな水平・垂直のラインがつくるグリッドに凹凸を演出することで、建物に立体感と表情を与えています。 ブラウンとベージュを基調とした、自然の色合いと風合いのあるアースカラー、縦に大きく伸びる木目格子状のマリオンなど自然の要素も印象的に取り入れています。 ブラックガラスや金属等の素材も要所に加え、都会的でありながらぬくもりや緑を感じさせる自然との融合を目指したレジデンスは、風景としての建築物にふさわしい豊かな表情を醸し出します。 Lounge 素材のバランスがもたらす贅沢な安らぎに癒される。 ほどよい明るさがつくる安堵感と居心地の良さ。 このラウンジに満ちている安らぎと癒しは、素のままのマテリアルを活かしたデザインへのこだわりがもたらしているのではないでしょうか。 自然本来の力強さが伝わってくる、割肌仕上げの天然石の壁、天井や家具の木目のあしらい、癒しや潤いを感じさせるグリーン。 そこに幾何学模様のスチールパーテーションや棚などを組み合わせることで、有機的な自然素材との適度なバランスが生まれ、飽きのこない要素が散りばめられています。 意匠を凝らし、吟味した素材や小物を巧みに織りなしてつくった格別の空間。 そこには贅沢な安らぎの時間が、静かにゆっくりと流れています。 Rooftop Terrace 都市で自然を体感する。 屋上に設けたルーフトップテラスはオープンエアの開放感を堪能できるスペース。 多彩な植物に囲まれながら、光のぬくもりに包まれ、海の香りを感じる風に吹かれて。 季節ごと、時間ごとに移ろう自然の営みを独り占めする。 ゆったりと流れるひとときを体感する喜びは、屋外だからこそ味わえるもの。 姪浜ならではの眺望も、このテラス席でゆっくりと楽しめます。 コーヒーブレイクなど休憩するときはもちろん、リモートワーク、勉強や読書の時間にあてるなど使い方は自由自在。 ペットとのんびり過ごすのも、楽しみ方のひとつです。 アウトドアのここちよさを、大切なペットと一緒に。 外の空気に触れるのは、人間と同様に、ペットにとっても大事な時間。散歩以外の時間にも一緒にアウトドアの爽快感が満喫できる場所があれば良いと思いませんか? 太陽の光や風を感じるコーヒーブレイク。 仕事や勉強に疲れたら….気分を変えて、アウトドアでコーヒーブレイク。頭上に広がる空や、遠くの景色を眺めながら時間を過ごすことで、頭も気持ちもスッキリと冴えてきそうです。 季節の香りを感じる読書タイム。 程よく陰をつくってくれるパーゴラの下でベンチに腰掛け、風が運んでくる季節毎の香りを愉しみながら、大好きな小説に没頭するという贅沢な愉しみ方もできます。 Inspire The Residence 都市に住みながら、自然を感じる。 季節の彩りや移ろいが日常の中に溶けこむ。 都市に住みながら自然に還っていく。 癒されて潤って、自分が戻ってくる。 そのような空間体験をプランニングしました。 直線を基調にしたシャープな外観デザイン、ブラウンとベージュを基調としたアースカラー。 植栽や天然石など、自然の要素も印象的に取り入れています。 A Entrance Approachエントランスアプローチ 邸宅としての顔となるだけでなく、街の風景を描く建築としての美しさを求めました。直線的なフォルムと季節ごとに彩りを添える植物たちが、街に新たなシーンを生み出します。 E Loungeラウンジ 1FのLoungeは、自宅や職場とは別にある、もうひとつの自分の居場所として自由な使い方ができる「3rd.PLACE」。ソファでくつろいだり、待ち合わせをしたり、シチュエーションに応じて様々なシーンでお使いいただけます。 O Roof Terraceルーフトップテラス 屋上に設けたRooftop Terraceはオープンエアの開放感を堪能できるスペース。多彩な植物に囲まれ、光のぬくもりや風を感じながらのんびりと読書やコーヒータイムを愉しむほかにも、リモートワークやペットと過ごすなど、思い思いの時間をお過ごしいただけます。 ペット共生マンション アソシア姪浜 愛宕テラスは、ご家族の一員、人生の伴侶であるコンパニオンアニマルと共生できるマンションです。 そのためペット足洗い場をはじめ、暮らしやすい環境、設備を整えています。 FREE Wi-Fi アソシア姪浜 愛宕テラスの共用部では、FREE Wi-Fi をご利用いただけます。 インターネットの無線LANに対応。ご利用にはIDやパスワードが必要となります。 詳しくは係員にお問合せください。 「ここちよさ」を理解する アソシア姪浜 愛宕テラスは、建築、居住空間の設計に、well-beingな思想に根ざした「豊かさ」を求めています。 それは品質や機能的な価値だけではなく、ここで体験する時間や風景が、暮らす人の心と身体に働きかけ、情緒に語りかける価値です。 そのためのアプローチとして進めているのが、ここちよさや豊かさを感じるものの「見える化」。 「ここちよさ」という感覚的なものに真っ直ぐに向き合い、科学的に理解することで、幸せなシーンと時間を描きだす住まいづくりを目指しています。 建物や街の中にいながら、自然とのつながりが感じられる建築物。 自然環境を採り込んだ場所では、生産性(6%)や創造性(15%)、幸福度(15%)が上昇するという研究結果が報告されています。ここでの“自然”とは、光と影、水や風のゆらぎなどを指しており、水・風・光・音・植物などが五感でとらえられる空間には人を癒し心を落ち着ける効果があるとされているのです。都市化が進み、パンデミックを経験した今、その必要性はより強く認識されるようになっています。しかしビルに囲まれた生活が当たり前になっている都心空間において、普段から自然と触れ合うためには、意識的に日常生活を過ごす場所に自然を取り入れることが必要です。LANDICはそんな思いから、都市の中でも自然が感じられる生活空間を提案してきました。 どんなコンセプトでデザインされた建築物であるかが、心と身体に影響する。 人間が建物環境の中で長時間過ごしていることが孤独や不安、倦怠感や無気力といった感情に大きく影響すると言われています。建物はそこに暮らす人の健康状態や心理状態…well-beingな暮らし方に影響することが明らかになっているのです。さらに、「自然とのつながりを創出する」というコンセプトのもとに全体がデザイン・設計された建物は、植物や光、風など多彩な要素が互いに補い合うことで自然の中にいるような感覚を強めることができ、心や身体に働きかける効果が高まることが報告されています。 参考:HUMAN SPACES : The Global Impact of Biophilic Design in the Workspace 持続可能な社会のために。真に「豊かな」暮らしのために。 建築・居住空間に何ができるのか? LANDICでは、環境問題やエネルギー開発など国際的な問題とともに、住宅や都市課題の研究に取り組み、日本だけでなく、世界を舞台にSDGsやIWI、ウェルビーイング推進を牽引する馬奈木氏と連携し、LANDIC×九州大学都市研究センターとコンソーシアムを設立。街、建築、居住空間などが、人々のより豊かで健康的な暮らしに貢献するため、また持続可能な地域と地球環境づくりに貢献するためのアイデアやデザイン研究をスタートさせました。 現在、人々がここちよさや豊かさを感じる「見えないものの価値」の「見える化」、科学技術やゲノム解析などを活用した健康状態の可視化など、世界的にも未開発であったり、充分に検証されていない「暮らしに密接した課題」に取り組んでいます。 九州大学 都市研究センター長・主幹教授・工学研究院教授 馬奈木 俊介 氏 MANAGI SYUNSUKE profile 1975年生まれ。九州大学主幹教授、工学研究院教授、総長補佐。第25期日本学術会議会員及びサステナブル投資小委員会委員長。国連「新国富報告書」代表、国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」代表執筆者、国連「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学・政策プラットフォーム」(IPBES)統括代表執筆者、OECD貿易・環境部会副議長、2018年・世界環境資源経済学会共同議長などを歴任。第16回日本学術振興会賞受賞。主な著作に「新国富論ー新たな経済指標で地方創生」(岩波ブックレット)、「ESG経営の実践」(事業構想大学院大学出版部)、「幸福の測定ーウェルビーイングを理解する」(中央経済社)などがある。 ※パースは、設計図を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なる場合があります。 ※敷地の植栽は特定の季節の状況を示すものではなく、また、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。なお、植栽、家具、調度品の種類などは変更となる場合がございます。 ※パースは、設計図を基に描き起こし、現地付近の眺望(2023年1月撮影)を合成したイメージであり、実際とは多少異なる場合があります。 ※掲載のイラストは、設計図を基に描き起こしたイメージです。 CONCEPT TOP