大切な暮らしと資産としての「住まい」を支える。 充分なかぶり厚 かぶり厚とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことです。コンクリートは表面から徐々に中性化が進行しますが、鉄筋まで進むと、鉄筋が錆びて体積が膨張し、コンクリートに亀裂を生じさせます。かぶり厚を充分にとることで、中性化の進行を遅らせ、耐久性を高めることができます。 ※外壁の屋外に面する部位にタイル貼り、モルタル塗り、外断熱工法による仕上げ、その他これらと同等以上の性能を有する処理が施されている場合にあっては、屋外側の部分に限り、最小かぶり厚さを1cm減ずることができる。 低収縮の水セメント比 水セメント比とは、コンクリートの配合におけるセメント量に対して加える、水の重量比。数字が低いほど水の量が少なく、強度が高くなります。水セメント比を50%以下に設定することで、コンクリートの収縮を低く抑え、ひび割れも起こりにくい建物を実現できます。 ※コンクリート自体の圧力強度であり、床に乗せられる重さではありません。 ※天候や季節により若干数値が変わる場合があります。 安全な基礎構造 本建築物は建設地にて事前に地盤調査を行い構造計算の上、堅固な地盤に達する場所打ちコンクリート杭で建物を支えています。高層建築物でも採用されている安定した信頼性の高い基礎構造で安全性を確保しています。 image 対震枠 地震の際に「玄関ドアが開かなくなり、部屋に閉じ込められた」という事態を防ぐために、「アソシア姪浜 愛宕テラス」では対震ドア枠を採用しています。 ■対震扉 ドア枠とドアのスペース(クリアランス)が多い。ドア枠が変形した場合もドアが開きやすい。 ■通常の扉 ドア枠とドアのスペース(クリアランス)が少ない。ドア枠の変形により、ドアと接触し、ドアが開かなくなる。 耐久性への配慮 柱や梁は帯筋やあばら筋があることで、粘り強さを与え優れた耐震性を発揮します。また、主要な床や戸境壁の配筋には、コンクリート中の鉄筋を二重に配置するダブル配筋を採用。コンクリートの拘束に効果を発揮します。(一部を除く) ■柱鉄筋 image ■梁の鉄筋 image ■戸境壁のダブル配筋 image ※配管・配線の関係で、天井内・床下の壁部分に一部開口が生じる場合があります。 耐久性に優れ環境に配慮した健康建材 表面に強靭な膜を施してあり、傷に強く汚れも付きにくいので、お手入れもラクラクです。燃焼時に有毒ガスを発生しないオレフィンを採用した健康環境対応型建材です。美しい高級木目を大胆に表現したスタイリッシュなフローリング材です。 対震ドアガード ドア枠の変形で、ドアガードを外せなくなり、開閉不能にならないよう、ストッパー部分が上下に可動し、付け根部分を大きくしたドアガードを採用しました。 LH50、LL40の高い遮音性を実現 ■LH50、LL40の遮音性能 ※床材はLH50/LL40等級の性能をもつ床材を採用しておりますが、H50/LL40は床材単体の性能であり実際の建物において、この性能を保証するものではありません。 生活騒音の実感度 ■壁の遮音等級と集合住宅の生活実感 二重天井 天井は天井スラブと天井仕上材の間に空間を確保し、二重構造となる二重天井を採用。また優れた遮音効果・断熱効果を発揮します。 ■二重天井構造図 二重床構造 二重構造となっており、上下階間の気になる衝突音や生活音を軽減しています。 ■イメージ図 ※一部部屋の形状により異なります。 24時間低風量換気システム 高気密性は快適な住まいの条件の一つ。でも、上手に換気しないと汚れた空気や湿気がたまってしまいます。そこで24時間低風量換気システムの出番です。スイッチ一つで絶え間なく新鮮な空気が入ってくるので、室内はいつでも新鮮な空気に満ちています。 断熱・防水への配慮 ■二重壁図 概念断面図 Image 外気の熱や冷気が室内に伝わりにくい二重壁構造です。 ■アスファルト露出外断熱防水 概念断面図 Image 断熱材を屋上スラブ上部に敷き込んだ上にアスファルト防水処理を行っています。断熱材を外部に設置することで最上階住戸に対し、熱が伝わりにくいようにしています。(一部を除く) ※掲載の写真・イラストは、メーカー提供資料及び実績施工例で実際とは異なる場合があります。 EQUIPMENT TOPPETKITCHEN EQUIPMENTBATHROOM EQUIPMENTSANITARY EQUIPMENTEQUIPMENT LISTECO GAS SYSTEMENE-SHARE PLANSECURITYSTRUCTUREAMENITYSAFETY CHECK