森と暮らしが一体化する体験。
LANDSCAPE PLAN
SUSTAINABLE YARD
Private Park-THE Garden

緑被率が低下していく都心において、小笹の森という大きなスケールで、森と人が共に暮らす場所を創出すること。
この「建物+庭」という単純な図式では解決できない課題に対し、森の生態系を守りつつ、森とヒトの距離を近づけ、
そのここちよさを日々のシーンに取り込むために採用したのは、
この丘のもともとの稜線を変えず、土地の起伏を活かした通路を結んでいく、という手法。
いずれは土に還ることができる自然素材を使用した建築物の点と点を、森の多様性を存分に味わえるよう、回遊させながら繋いだのです。
ここに暮らすヒトと同じように、生命のある森は成長し、常にその色やカタチを変えていきます。
Private Park-THE Gardenはそんな変化を愉しみつつ、ゆっくりと穏やかに過ぎていく時間に浸る場所です。

樹木の移植と植樹

STANCE RESIDENCE 植物園外苑では小笹の森に息づく生態系を保持するために、
多種多彩な樹木を大地に張った根の部分から丁寧に掘り起こし、
適切なメンテナンスの上で移植しています。
さらに後継樹として稚樹や幼樹を植樹することで、
住人の暮らしと共に成長していく新しい息吹をもたらしています。

A
KIDS’ PLAYGROUND
学びの森
B
FOREST DINING
フォレストダイニング
C
DOG RUN
ドッグランひろば
D
PUBLIC PARK
公 園
E
FOREST APPROACH
森の入り口
F
TERRACE GATE
テラスゲート
G
HILLS GATE
ヒルズゲート

フォレストダイニングでは、FREE Wi-Fi をご利用いただけます。
インターネットの無線LANに対応。ご利用にはIDやパスワードが必要となります。
詳しくは係員にお問合せください。

A 学びの森
子どもたちが自然と触れ合いながら学び、遊べる子どもひろば。樹々の枝が折り重なってつくられる屋根によって程よく太陽光が遮られ、鋭い直射日光も和らぎます。
草花の成長や四季の移り変わり、植物と昆虫や鳥などが織りなす生態系。命の循環。大地の感触など、自身の五感を使って自然に対峙することで得られる学びは、何にも代え難い経験を育んでくれることでしょう。

カブトムシが好むクヌギの特徴は縦にヒビ割れたような線と黒みがかった色。コナラは全体に裂けたような縦線があり、やや白っぽい色。葉は楕円形で周りはギザギザです。

B FOREST DINING
緑の森に抱かれた食のシーンを創出するFOREST DINING。
簡単な調理や給湯ができるキッチン設備と、ダイニングテーブル&チェアを設置しています。
キャンプやグランピングのように、自然の中で食を囲みながらお誕生会やティーパーティなど、ワクワクする時間をお過ごしいただけます。
C DOG RUN
頻繁に散歩させてあげたいと思っても、車の往来が多い都心では危険も多く、健康的な環境とは言い難いのが現実。しかしこの森では、一緒にウッドデッキを散策したり、ドッグランで元気いっぱい走り回ることもできます。
ペット共生マンション

STANCE RESIDENCE 植物園外苑は、ご家族の一員であるコンパニオンアニマルと共に生活できるマンションです。
ドッグランをはじめペット足洗い場や、ペット対応エレベーターなど、暮らしやすい環境、設備を整えています。

D PUBLIC PARK
隣接する公園はパブリックな施設でありながら、自然と触れ合える場を描き出すため、STANCE RESIDENCE 植物園外苑の森と一体化する環境を整えました。敷地のすぐ側で、子どもたちが遊具で遊ぶことができます。
※この公園は開発完了後、福岡市に帰属し福岡市が管理する公共施設になります。
E FOREST APPROACH
植物園に続く大休山通りと交わる角地には、帰宅時に出迎えてくれる邸宅の表徴でありながら、ここを歩く人々に自然の潤いを与える通りの風景を描き出しました。
四季折々の表情を見せる木々や草花がこの先へ続く森へと穏やかに誘います。
※パースは、設計図を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なる場合があります。
※敷地の植栽は特定の季節の状況を示すものではなく、また、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。なお、植栽、家具、調度品の種類などは変更となる場合がございます。
※プライベートパーク ザ・ガーデンの形状は、現況敷地の地形状況、樹木の状況により、変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。
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