都市の利便と自然のここちよさは両立できる。
その事実を、この地で証明したいのです。
福岡市中央区に遺された、深い緑に覆われた風致地区に位置する小笹5丁目は、天神や博多を身近な生活圏としつつ、今も美しい住環境が保たれている地。
都市利便と自然のここちよさ。
ここでなら都市か郊外かの二択ではなく、どちらの魅力も併せ持つ暮らしが叶うと思うのです。
都市の利便と自然のここちよさは両立できる。
その事実を、この地で証明したいのです。
福岡市中央区に遺された、深い緑に覆われた風致地区に位置する小笹5丁目は、
天神や博多を身近な生活圏としつつ、今も美しい住環境が保たれている地。
都市利便と自然のここちよさ。
ここでなら都市か郊外かの二択ではなく、どちらの魅力も併せ持つ暮らしが叶うと思うのです。
どこを切り取っても絵になる
そんな風景が日常になる街。
平尾、浄水、桜坂と並び、
福岡市内、山の手の邸宅街のひとつに数えられる小笹。
植物園が立地する南公園自然保護区を中心に広がるこれらのエリアには品のある住宅が建ち並ぶ邸宅街が形成されています。
穏やかでいて、凛とした雰囲気。澄んだ空気感。
絵になる風景を日常とする暮らしがここにあります。
四季折々の光景を愛でる、
植物園外周の散歩道。
STANCE RESIDENCE 植物園外苑からほど近く、広大な敷地に多彩な植物が生息する福岡市植物園。
その敷地は遊歩道で形成された外周路で囲まれており、四季折々に表情を変える多彩な植物の潤いや彩りを愉しむことができる、美しい散歩道となっています。
山にあるためところどころに坂道や階段があり、ジョギングやウォーキングルートとしても人気ですが、風景を愛でながらの散歩道としても、お気に入りの場所になりそうです。
FUKUOKA
BOTANICAL GARDEN
福岡市植物園
隣接する福岡市動物園とともに、照葉樹林に囲まれた南公園の中に位置する福岡市植物園。園内には市内が見渡せる展望台や温室、大花壇、香りの路、梅・ツバキ園、水生植物園、モデル庭園、芝生広場のほか、喫茶店、売店、休憩所などの施設もあり、約10haという広大な敷地に約2,600種19万本の植物が栽培展示されています。
また年間を通じて各種植物の展示会や観察会、園芸講座や写真講座、各種体験教室などのイベントを開催。園内の事務所には「緑の相談室」があり、植物に関するさまざまな相談に答えてくれます。
その欲求を満たしてくれる街の成熟度
潤い豊かな緑と住宅街が層をつくるように折り重なり、伸びやかな空気感を醸し出す小笹エリア。
商業エリアとは一線を画す穏やかな街でありながら、
主要幹線である筑肥新道沿いには多彩な商業施設があったり、住宅街の中にひっそりと粋なレストランが佇んでいたり、
ゆっくり見渡してみると個性や独自の世界観を持つスポットが点在しています。
好奇心に身を委ねていつもよりちょっと足を延ばしてみれば、お気に入りの場所が見つかりそうな予感がしませんか?
DOOP VILLAGE小笹1F
長丘真鍋ビル1F
店名は、フランス語で丸い輪を意味し、お菓子を通じて輪を広げるお手伝いをしたいという思いが込められています。フレンチカントリー調の店内でゆっくりとしたひとときを過ごして。
浄水通りテラス1F
四季の彩り、しつらえ、雰囲気とともに口福を味わいつくす。
看板のない店での饗宴は、民家風の建物の階段を上がり入り口のチャイムを押してからスタートします。そこはまるで上質な大人のための秘密基地。仄暗い客室に窓の緑が日本画のような輝きを放ち、料理を味覚だけでなく五感で味わうことをコンセプトとしたしつらえは、スタイリッシュでありつつもどこか懐かしい、居心地のよい空気感が漂っています。
おまかせコースの品書きは月ごとに替わり、季節の移ろいを食膳に映しながら、ひと皿、ひと鉢、滋味深い料理が続きます。例えば、6月の先付「水無月豆腐」は、京都の和菓子にヒントを得たという氷の形を模した胡麻豆腐。大将の遊び心が透けて見える一品です。
店名に冠された鮨は九州近海の魚介が中心。赤酢を使用したシャリのまろやかな酸味がネタの旨味をやさしく包み込みます。脂ののったマグロは醤油をはじいて照りを生み出し、ヤリイカは塩水、ウニは塩で味は完成形に。炊いて蒸して、最後に網で焼く、三つの工程を経て皿に鎮座する対馬産の穴子は、ふっくらとした身にタレが絡み美味しく舌をくすぐります。
パプリカ、破竹、賀茂なす、バイ貝、それぞれに出汁を含ませた炊き合わせや、藁が焼けた香ばしさが魚肉に移った鰹のタタキなど、小鉢から焼き物、そして旬を切り取ったあしらいの菜まで、素材ごとに丁寧に味つけされ、華美に過ぎることもなく、本当に美味しいものだけが器に盛られています。
そして、お腹も心も一通り満足したタイミングで供されるのが、鮨屋では外せない甘めの卵焼き。できたてを頬張れば、口の中にしみじみと幸せが広がります。
大将との会話も一興のカウンターは7席。祝いの席にぴったりの個室は6名までで3名から使用可能です。いずれも夜は会員制。昼は予約すれば会員でなくても入店可能。住宅街の一軒家ですが、すぐ隣に駐車場があります。
11:30〜15:00(LO13:30)
18:00〜23:00(LO20:30)
※完全予約制(不定休)
☎︎ 092-524-5777
https://sushi-aso.com/
とっておきの一軒で食と美景に酔いしれる。
場所は、爽やかな風が抜ける高台の閑静な住宅街。天神や博多駅といった中心部ではないため、決して人通りの多い場所ではありませんが、この店の名を耳にしただけで食指が動く人がどれほどいることでしょう。
ラテン語で「原点・基礎」を意味する『IMURI』。店内に足を踏み入れると古民家をイメージした落ち着いた内装で、中庭にデッキ席があり、表玄関からは想像できない開放的な空間が広がっています。一方、カウンターバーに腰を据えればしっぽりと、日暮れから夜まで時間とともに移ろう市街地の景色をガラス越しに眺められます。
空間の随所に表れるセンスの良さは、創意溢れる料理にも吹き込まれています。佐賀牛をはじめとする吟味を重ねた和牛や旬魚・旬野菜を使ったアラカルトメニューを中心に、ゲストが選んだ食材を好みの調理法で提供するという心憎いサービスも。大切な人との特別な日には『西洋菓子工房IMURI』のホールケーキをオーダーすることもできます(要予約)。
料亭仕込みの和洋融合の“日本料理”で、福岡の美食シーンに新風を巻き起こしてきた名店。今宵も訪れる者の目と舌に、最旬の美味しい感動を届けています。
LUNCH: 11:30〜14:30
DINNER: 17:00〜23:00
Bar IMURI 17:00〜24:00
(ランチのみ火曜定休)
☎︎ 092-762-7070
https://kanzan.net/imuri/
心に響く季節の料理で新たなフレンチの世界を開く。
『神戸北野ホテル』、東京広尾のレストラン『Manoir(マノワ)』などで研鑽を積み、福岡に戻ったタイミングであらためて対峙することとなった故郷朝倉の食材。特に野菜の美味しさに衝撃を受け、そのときに自身の“カラー”が定まった、とオーナーシェフの武藤さん。2020年7月に『Seigou610』を開業。地元の恵みとともに食の冒険を愉しみつつ、旬味を存分に引き出したフレンチを提供し続けています。その瑞々しい才能に惚れ込み、いまでは県外から足を運ぶ食通も少なくありません。
昼夜いずれもメニューはおまかせコースのみ。この日の肉料理は得意のジビエ。「ハンターから直接仕入れている」という新鮮なシシ肉は、絶妙な火入れでやわらかく、甘味と酸味が一体となったソースで、ライブ感たっぷりにゲストの目の前で仕上げます。そしてデザートに続いて運ばれてくるのは、朝倉産黒豆を使った定番の自家製どら焼き。食事のペースに合わせて1個ずつ手焼きするので触れるとほかほかです。
前菜から締めの甘味まで、優しく繊細に組み立てられたひと皿ひと皿に心まであたたかくなります。カウンターとは別に6名までの個室もあり、お子様連れでも気兼ねなく過ごせます。
12:00~15:00 / 18:00~23:00(月曜定休)
☎︎ 092-775-2453(前日までに要予約)
https://www.instagram.com/seigou_610/